事業案内
学校給食
未来を担う子供たちの健康と成長を応援
給食は、コミニュケーションを育む大切な機会であると同時に、味覚を広げることや食文化や食の地域性を知る教育の一環であると考えます。
食材にこだわり、栄養管理・品質管理・衛生管理の行きと届いた、温かく美味しい給食を子供たちに届け、食べる楽しさを伝えます。
児童、生徒が抱える問題
近年の児童・生徒の食生活の状況は、「朝食の欠食」「食事内容の偏り」「生活リズムの乱れ」「生活習慣病の低年齢化」など、食に関する様々な健康上の課題が増加しています。
この数々の問題について、「食」を専門で扱う私たちの役割は、非常に重要であると考えています。
特に、その中でも学校給食は、生徒に一番身近な「食」であり、これらの問題の改善を給食を通じて行っています。
食育としてのとらえ方
学校給食は栄養バランスのとれた食事の提供を行うとともに、食に関する知識を習得し、食を選択する能力を育て、また食の安全性や日本の食文化・食の地域性などの情報を成長過程の子供たちに与えていく「生きた教材」であると考えています。
そして、この「生きた教材」を用いて、食生活の正しい理解と望ましい習慣を身につけることで、食の大切さを理解し、心と体の健康を図っていくのが食育をしての考え方であり、学校給食の本来の役割であると考えます。
食育のとしてのとらえ方(食育基本法)